2014年8月18日月曜日

ハンターハンター 第350話 『ベンジャミン』嘘バレ

※8/18に投下された嘘バレです。2週間休載&よくも騙してくれたなァァァ(エウメネス)というわけで残しておきます。

 庭園でモモゼ(12王子)とフウゲツ(11王子)が笑顔で話し合いながらスケッチしている。
足をばたばたしてハシャいでいるマラヤーム(13王子)をベンジャミンが自分の肩に乗せて、笑顔を向ける。 

ベンジャミン「カキン北東部シャンリンプス山脈でしか穫れない珍しい宝石だ」

 そう言いながらカチョウ(10王子)にプレゼント
 王子達の母、セイコとセヴァンチが迎え三人で会話
セイコ「生き残った1人と明記されている以上4人の王子は王位継承戦には参加させられない。  もしも物狂いなものが王位に就くことがあればどのみち始末される。継承の儀に参加せず、4人の王子にベンジャミン配下60人を同行させ、新大陸上陸後12人の護衛とカキンに戻る。48人はベンジャミン指揮下に戻る」
ベンジャミン「辛い選択をさせてすまない、幼い兄弟は必ず守る」

 母たちと別れてベンジャミンはハルケンに電話
ベンジャミン「カキンの繁栄と太平、幼い王子を任せられるのはお前しかいない、サポートに回る」
ベンジャミン「継承の儀を承けていない。ツェリードニヒを殺すことしか頭にない、王の資格はない、あの日から・・・・・自分に万が一が生じた場合、部下は速やかにハルケン指揮下に就くよう指示してある」
 ハルケン、少し困惑な表情ながらもベンジャミンとツェリードニヒの過去の因縁を慮る

【回想 二人の因縁、18年前】
 ベンジャミン異母兄弟隔たりなく接し、誰よりも家族と国を愛した。
 ベンジャミン(当時21歳)は妻になるはずだった女性を結婚式前日に亡くす。
 結婚式前日、フィアンセのもとへ訪れたベンジャミンを出迎えたのはフィアンセの皮を着せられウェディングドレスを纏うマネキンだった。
 血の涙を流すベンジャミン
 墓前で祈るベンジャミンと他数名(その中にツェリードニヒ15歳も)
ツェリードニヒ「素敵な人だった僕も好きだった。兄さんは外見で惚れたのかもしれないけど僕は中身だって好きだし今でも大事にしてるのに」

 ベンジャミン、ツェリードニヒを睨む 

「…なんで兄さんは埋めちゃうの皮」
 ツェリードニヒの首を絞めるベンジャミン
回想終 

ハルケン「自身が参加表明したのはツェリードニヒやルズールスら他王子の王位継承による国と一族の破滅を懸念したためでもある」
ベンジャミン「手を汚すのは俺だけでいい」


 場面転換。カラコンを目につけるクラピカ。
クラピカ「募集しているのがツェリードニヒでなくても他の王子経由で情報収集、上手くいけば接触の可能性もある。ミザイストムにカキンに向かうこと、出港までには必ず連絡を入れる」
ミザイストム「これからはクラピカの目的を優先してくれて構わない。クラピカが戻るまでに物証を見つける。クラピカの他に適性試験に合格した協会側のハンターも数名募集に向かわせた。ハンター試験で落としたビヨンド側の者がいた場合の監視、潜入隊のまとめ役として行動、他の12支にクラピカのことは既に説明してある。ビヨンド側がいた場合、面識のあるクラピカは協会側であることは王子側に知られるだろうから伝えても構わない。ハンター試験に合格した者の中に王子の部下もいる。協会と連携強化の狙いからボディガード採用に有利に動くかもしれない」

 クラピカ、報酬額唯一上限なしだった案件の指定場所に着く・・・・


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