2018年3月25日日曜日

フランクリン悲しみのぼっち飯・・・!てゆーか旅団編だこれ!!【ハンターハンター379話感想考察】

 クロロ「ヒソカの首を獲ってこい・・・!!」(377話)
 かーらーのー食堂待機!
 そりゃ他の客は動揺しますよ。どうしてビジュアル系リーダーの命令を聞かないのとか、あの量で腹は満たされるの、とか。
 『ヒソカから喧嘩売ってきたんだから待ってりゃいいじゃん』という多数の読者の声を体現してくれたフランクリンですが、岸辺イットクにステーキ見せつけられたりと笑い・・・じゃなくて哀愁を誘います。
 そしてフィンクスフェイタンノブナガの仲良しトリオの珍道中はとうとうフロアボス部屋に辿り着いたという、幻影旅団編の様相を呈してきました!

合理的で冷静なフランクリンから見る幻影旅団という組織
 ヨークシンで分裂しそうな時でも、皆を納得させた上で最良の策をとったイケメンフランクリン。副団長視するのは私だけではないと思います。

 組織は副将次第と言ったのは蔵馬でしたっけ。
 ヒソカ待機という最適に思える選択肢を選びましたが、だーれも乗っかってきません。
 団長を含めて常に自由。
 良くも悪くも旅団は組織ではないということですね。

◆モレナの能力は船内限定? 船外には行かないというセリフを勘ぐり。
ルイーニ―の能力が何やら、脱獄を企む囚人みたいだなと思いました。牢獄に隠し通路を作ってコソコソと何かをしている。でもそれが看守にバレたら駄目という何やら可愛げのある縛り。行ったことのある場所限定ですが『建造中に第一層に立ち入りしたことがある』という可能性も無きにしもあらずでしょうか。
 それと、ルイーニーって死体を運べるみたいだけど、生きた人間と同行できるの? 出来るとしたら何人? 気になりますね。
 あとモレナの『恋のエチュード』ってヤバイ能力ですよね。ロヒンギャやシリアの難民の報道を見てると・・・・ねぇ? 口には出来ない不謹慎なことを考えてしまうわけですよ。なので、船内限定の制約かモレナに重い誓約が課せられてるかも、と思ったりしました。

◆舌なめずり・・・これはエロ要員!!!!!
 モレナ一家のカシュー。
 冨樫先生の舌なめずり描写といえばビゼフ長官を思い出します。

要するに性欲描写です。
 捜査側、つまりミザイとカシューの情事が期待されます! 国王軍も捜査側? 知らないな―。

◆自由な旅団と、均衡を重んじる組織。何も起こらないはずがなく・・・
 オウ=ケンイはヒソカ情報に懸賞金1000万をかけるなど、損得勘定に長けてる感じですね。金で動く人間は信用できるといったところでしょうか。
 だから念の情報を無料で提供するフィンクスが許せない。無料で念情報が広まったら均衡も何もありません。キルアならランクSのカード2枚を要求してますね。

 次週、フィンクス組と組んだとしても互いが互いを信用しない中で何が起きるのか?
 モレナ一家の気になるあの娘の能力は?
 マチ大丈夫?
 そして・・・
 奇跡の11週連続掲載予告はあるのでしょうか!?楽しみですね。

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