2018年11月21日水曜日

ハルケンブルグの狙いはベンジャミンまたはバルサミルコ。刺客はライスとビクト。3回目の鳴動の真実。

まずこちらをご覧ください。
386話から引用。ライス。
 唐突なバンザイ自害にビックリして倒れたようにも見えますがこれ、矢(鳴動3回目)でライスが撃たれたところです。隠で。オーラの矢が壁を抜く可能性は最新話でも散々言われてますね。
 壁で見えないのに、どうやって狙ったのか?
 間取りは分かります。インターホンを押すことで、誰かがインターホンの前に立つことが確定します。
 もしかしたらドゥアズル経由でライスがインターホン前に立つように誘導したかもしれませんが、現時点でそういう描写はキャラ群の憶測でしか見当たりません。
 憑依できるなら誰でも良かった。
 たまたま、ライスでした。
 憑依ライスは敵陣営の思惑を探ります。

◆ビクト行方不明の謎。司法局行きはハルケンの狙い通り。
 結果論からになりますが、ハルケンにはビクトを行方不明にする理由がありません。ビクトの扱いに困り、かつ拘束されて憑依能力バレを恐れるのならば、また自害させればいいだけです。
 よって、わざとです。
 ハルケンは、二日目ムッセが行方不明になったことでベンさんとカミィ、そしてバルサが法廷に立ったという情報を得たとします。法廷に立った情報は得ていてもおかしくない、とします。
 だからビクトを行方不明にすれば自分も法廷に立てると考えました。

◆第一候補はベンジャミン
 なんとかしてビクトを法廷の場に紛れ込ませます。ビクトと、あと証人として法廷に立ったライスに殺させます。

◆実際はバルサミルコ狙いか?
 王を含む霊獣持ちは殺しあうことが出来ません。
 ハルケンはナスビを撃ち、自分を撃ったことでこれを知っています。
 霊獣のジョイント能力で増えたオーラを使用して練った矢は、他王子に刺さらない(とハルケンは考えるとします)
 覚醒ハルケン視点で、現時点で最も邪魔なのは国防法に基づいて兵士を送り込んでくるベン私設兵たちです。
 次点で均衡の名目で念能力を拡散しているクラピカです。
 クラピカは継承戦とは無関係なハンター協会員なので折衷案がありそうですが、ベン私設兵はそうはいきません。
 ベンジャミン傀儡説が出るくらいの有能かつ出しゃばりなバルサミルコを狩りに行くのはハルケンとしては当然だと思います。
 2019/01/31追記 クレアパトロにアロー食らわせれば司法を操れますね。個人的にはこれに期待したいです。

 ・・・いかがでしょうか? 推論が多いですが、以下は鍵と考えて良いと思います。
・ライスにハルケンチーム憑依
・ビクト行方不明の謎
・ハルケンはわざと司法局に行った。
今回も10話で休載期間突入確定ということで、ゆっくり考察できますね。

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