2018年11月28日水曜日

サイレントマジョリティーの犯人、永遠に明かされない説

 ここに提唱します。
 これは私が起源なんで、そこは宜しくおねがいします。
(気分を害した御方は、文末まで飛ばしてください)

 ・・・まず、この説において私は思考停止したわけではありません。
◆犯人はテントフリ
 メガネの奥が見えないので。同じくメガネのシェジュールは視線が分かるよう描写されてます。
35巻より引用
 最初にウッディーたちを殺した時ですか、この二人のうちのいずれかが第三王妃系列でテントフリに『(黒ぼっこに)憑かれた者』として選ばれました。
34巻より引用
 また、能力の射程距離の10人は術者ではなく、憑かれた者に依存すると仮定します。
 ・・・・・根拠足りなくないか? こんな理屈なら誰でも当てはまるじゃん。そもそもミュハンもウッディーもトイレ内だから見えて無い。つまり、視線は根拠にならないが?
 はい、私もそう思います。

◆ヒントらしきものが無さすぎる。
 無いんですよ。
 この時点での殺る気と上司(王妃)の気質を考えるとムシャホが挙がるんですが、うーん・・・私はテントフリで。
 ただ、我ながらこんなガバガバのガバ予想、当たったとしても嬉しくもなんともありませんね。

◆対処法が確立している。
 なんてゆうか、今さら誰と分かっても仕方ないんですね。
 クラピカたちもどう対処すればいいか分かっているので。
 それに現時点のカキン司法において、念能力が凶器では送検は難しいです。つちぼっこと術者の因果関係を証明できません。

◆レベルE野球編の前科
 バカ王子が偽甲子園に閉じ込められたやつ、ありましたよね。あれも犯人追求しなかったじゃないですか?
 あれをここで盛り込んできたかなぁ・・・と。

 ――いかがでしょうか?
 この説の素晴らしいところはですね、連載終了まで証明されないことです。
 短く見積もって二十年後でしょうか? というわけで、私が起源でも誰にも評価されません。
 ではでは。

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