2020年5月11日月曜日

七夕の国 最新最終絶対考察 これって本当に傑作なの? はい、傑作です。

「これを褒めてる人たちって、本当に面白いと思ってるの?」
「SNSで問い詰めたいけど『低学歴』『理解力0』とか煽られたら嫌だなぁ」
「沢山のレビュー見たけど、どれもこれもスーパーシンキングエンド扱い・・・ちゃんとした答えを出せこの盲目クソ信者どもめ! 貴様らこそネットを蝕む寄生虫!」
 そんな御方のために解説します。

 ざっくり言うと「田舎って良いよね」そんな物語です。

●カササギ善い奴説
 劇中ではボロクソに罵られてるカササギ星人ですが、実は良い奴らなんです。
 良かれと思って超能力を授けたんです。
 では、この観点から物語を振り返ってみましょう。
▲文明なんてゴミ
 劇中における文明は『悪いもの』として描かれています。
 連載された1996~1999年が主にアジアにとってどういう時代かを知っていると、劇中における就職の重みや、絶望感が分かると思います。首なし人間のエピソードとかもそうですが、未来が良いものとして描かれていません。
 人間の文明なんてものはどんなけ栄えてもゴミの海。
 これが岩明せんせ・・・カササギが言いたいことなんですね。
 カササギは丸神の地に住む人々だけは救ってあげたい。
 そう考えて超能力を授けました。
▲文明に対抗する二つの能力『窓を開く』『手が届く』
 手が届く能力は使い方はともかく、文明に対抗できる圧倒的なパワーですね。
 で、窓を開く能力。
 怖い夢を見るやつです。これもね、文明に対抗する能力なんです。
 怖い夢のせいで丸神の里は開拓が進みません。
 ゴルフ場も出来ません。
 田舎のままです。
 日が沈んだと思ったら稜線からもう一度、太陽が覗くような地域ってその・・・悪い言い方になってしまいますが、暗いですよね?
 「半日村」って昔話を思い出しました。
 『山が高いから日照時間が短い。作物が育たない。山を削ろう。日照時間が長くなる。村が栄える。やった!」という物語です。
 でも丸神の里は栄えません。
 山をあの形に維持してるから。
 つまりですね、怖い夢のおかげで田舎なんですよ。
 文明に対抗してるんです。
 カササギのおかげで田舎が田舎でありつづけるんです。

「つまりこれは窓ではなく、玄関だったのではないか?」(頼之)
 どこへの玄関なのか?
 劇中で明示されることはありません。
 1話の島寺通康(武将の人)は頭パックリやられて残された脳で何かを見ました。ゴルフ場建築の政治家も、名無しの商業軍人も、が何かを見たという風にとれる表現で死にました。
 不明瞭なモノとしては描いてありません。
 じゃあ何があるのか?

◎なんてことだ! そこは丸神の里だったのか!
 そこにはね、丸神山があるんです。
 七つ峰があるんです。
 祭りがあるんです。
 それでね、地球から飛ばされてきたゴミを掃除してるカササギがこう言うんですよ。
「田舎って良いよね」
 そこには丸神町と同様の『七夕の国』があるんです。

 いかがでしょうか?
 僕なりに相当、考えましたが正解はこれしかないです。
七夕の国 考察

 ところでさっちゃんですが、ブラジャーせずにTシャツ着てますよね? あれってT首を兄貴に持ってかれたんでしょうか? それとも重度の陥没T首?
 さて、この答えばかりは永遠の謎となるでしょう。

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