2021年8月25日水曜日

ヒストリエ118話「カルディア(心臓)・7」感想考察

フィリッポス復活ッッ!!復ッ!!活ッ!!

めでたくアンティゴノスにジョブチェンジですね。
で・・・
今さらながらやっと気付きましたよ。
最近のタイトルの「カルディアの心」。
なんでカルディアなんでしょう?
これ、『カルディアでアンティゴノスごっこしてたから』ってことでしょうね。
復活したフィリッポスが記憶障害を起こすのは今回のアリストテレスのセリフからも読み取れます。(注:心臓移植はしてません。明らかにミスリードを狙ってますが、ただの外科手術です)
死んでから脳に酸素が行ってないわけですから頭がおかしくなることもありますよね。
それでどうしてアンティゴノス化するかと問われれば、カルディアの心なわけですよ。
フィリッポスはエウメネスを格別に気に入ってます。
なので、その出会いは一度死んでも忘れられなかった・・・という感じで。
ただ「カルディア」に関してはまだ謎を残してると思うんですよ。
11巻でレオナントスが「カルディア・・・変わった名前の町だな」と言ってます。
ナニかがありそうですよね。
ゼウスが留守なら仕方ありませんね
岩明先生は大の手塚治虫漫画神ファンで、ブラックジャックのスピンオフ原作をやったことがあるほどです。
だからかどうかはわかりませんが、構成に勢いがありすぎて医療漫画でも始まるのかと思いました。
アリストテレスって理系視点だと人類史を停滞させたクソ野郎なので、なんか悪役になりそうですね。

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