投稿

サイレントマジョリティーの犯人、永遠に明かされない説

イメージ
 ここに提唱します。  これは私が起源なんで、そこは宜しくおねがいします。 (気分を害した御方は、文末まで飛ばしてください)  ・・・まず、この説において私は思考停止したわけではありません。 ◆犯人はテントフリ  メガネの奥が見えないので。同じくメガネのシェジュールは視線が分かるよう描写されてます。 35巻より引用  最初にウッディーたちを殺した時ですか、この二人のうちのいずれかが第三王妃系列でテントフリに『(黒ぼっこに)憑かれた者』として選ばれました。 34巻より引用  また、能力の射程距離の10人は術者ではなく、憑かれた者に依存すると仮定します。  ・・・・・根拠足りなくないか? こんな理屈なら誰でも当てはまるじゃん。そもそもミュハンもウッディーもトイレ内だから見えて無い。つまり、視線は根拠にならないが?  はい、私もそう思います。 ◆ヒントらしきものが無さすぎる。  無いんですよ。  この時点での殺る気と上司(王妃)の気質を考えるとムシャホが挙がるんですが、うーん・・・私はテントフリで。  ただ、我ながらこんなガバガバのガバ予想、当たったとしても嬉しくもなんともありませんね。 ◆対処法が確立している。  なんてゆうか、今さら誰と分かっても仕方ないんですね。  クラピカたちもどう対処すればいいか分かっているので。  それに現時点のカキン司法において、 念能力が凶器では送検は難しいです。 つちぼっこと術者の因果関係を証明できません。 ◆レベルE野球編の前科  バカ王子が偽甲子園に閉じ込められたやつ、ありましたよね。あれも犯人追求しなかったじゃないですか?  あれをここで盛り込んできたかなぁ・・・と。  ――いかがでしょうか?  この説の素晴らしいところはですね、 連載終了まで証明されないことです。  短く見積もって二十年後でしょうか? というわけで、私が起源でも誰にも評価されません。  ではでは。

マフィア抗争開始!待望の船編ヒロイン登場!!【HUNTER×HUNTER390話感想考察】

イメージ
個人的にはハルケンアロー3回目の鳴動のカラクリも気になりますが、冨樫先生も単行本の締めとなる回にバトルを置いてくるあたりは読者人気を気にしているのだなあと何やら安心します。 【悲報】チョウライさん、妄想王だった。  王になった後のことばかりを考えていたことが判明!  一日一個のコインで何処まで・・・!?  そして、重要なことはマフィアの父(実父かどうかは不明)に丸投げ・・・!!   見た目は明らかに武術の達人なのに、 チョウライさんの愛されキャラが止まりません。 ◆通称おかっぱちゃん又はパッツン登場! ただ、脇役どまりか・・・? パンピーちゃん  やっぱりかわいいキャラクターは重要ですよ。  ただ、結果から見るとリンチとザクロの強さを見誤っているようにも思えます。旅団あたりの咬ませになりそうな感じは否めません。 ◆ヒンリギの能力強くねーか問題 ヒンリギ=ヒガンダノフ(具現化系) 能力"てのひらを太陽に(バイオハザード)" 触れた機械や武器等を元の機能を有したまま生き物に変えて操作する  大きさというか、質量は大きくなっても小さくはならないかな?  具現化系はゴリラを具現化する他にも、空間を捻じ曲げる性質があります。だからそのへんの理由で武器がね、その性質を有したままグニャァってなって・・・・まぁ次の連載再開までには頭が追い付いていることでしょう。  とりあえずハンター世界における武器と言えば「貧者の薔薇」ですよね。船では破壊力ありすぎて使えませんが、なんというか夢のある能力ですね。銃だって、武器だってみんなみんな生きているんだ友達なーんーだー。 ◆リンチの能力微妙じゃねーか問題 リンチ=フルボッコ(放出系) 能力"体は全部知っている(ボディアンドソウル)" 標的に質問してから殴る事で標的の心の声を聞く事が出来る 周りの人間には聞こえない  心滴拳聴に近いのかなぁ・・・と。ゼノが言ってたアレです。  絵的に面白いですね。ただ強いかは疑問です。放出系は瞬間移動の性質も兼ねているので、質問したことで表層意識に浮かんだ記憶をパンチで記憶が瞬間移動して掬い取る。そんな感じでしょう。  マフィアが拷問で何か知りたいなら自...

ハルケンブルグの狙いはベンジャミンまたはバルサミルコ。刺客はライスとビクト。3回目の鳴動の真実。

イメージ
まずこちらをご覧ください。 386話から引用。ライス。  唐突なバンザイ自害にビックリして倒れたようにも見えますがこれ、 矢(鳴動3回目)でライスが撃たれたところです。隠で。 オーラの矢が壁を抜く可能性は最新話でも散々言われてますね。  壁で見えないのに、どうやって狙ったのか?  間取りは分かります。 インターホンを押すことで、誰かがインターホンの前に立つことが確定します。  もしかしたらドゥアズル経由でライスがインターホン前に立つように誘導したかもしれませんが、現時点でそういう描写はキャラ群の憶測でしか見当たりません。  憑依できるなら誰でも良かった。  たまたま、ライスでした。  憑依ライスは敵陣営の思惑を探ります。 ◆ビクト行方不明の謎。司法局行きはハルケンの狙い通り。  結果論からになりますが、 ハルケンにはビクトを行方不明にする理由がありません。ビクトの扱いに困り、かつ拘束されて憑依能力バレを恐れるのならば、また自害させればいいだけです。  よって、わざとです。  ハルケンは、二日目ムッセが行方不明になったことでベンさんとカミィ、そしてバルサが法廷に立ったという情報を得たとします。法廷に立った情報は得ていてもおかしくない、とします。  だからビクトを行方不明にすれば自分も法廷に立てると考えました。 ◆第一候補はベンジャミン  なんとかしてビクトを法廷の場に紛れ込ませます。ビクトと、あと証人として法廷に立ったライスに殺させます。 ◆実際はバルサミルコ狙いか?  王を含む霊獣持ちは殺しあうことが出来ません。  ハルケンはナスビを撃ち、自分を撃ったことでこれを知っています。  霊獣のジョイント能力で増えたオーラを使用して練った矢は、他王子に刺さらない(とハルケンは考えるとします)  覚醒ハルケン視点で、現時点で最も邪魔なのは国防法に基づいて兵士を送り込んでくるベン私設兵たちです。  次点で均衡の名目で念能力を拡散しているクラピカです。  クラピカは継承戦とは無関係なハンター協会員なので折衷案がありそうですが、ベン私設兵はそうはいきません。  ベンジャミン傀儡説が出るくらいの有能かつ出しゃばりなバルサミルコを狩りに行くのはハルケンとしては当然だと思います。   2019/01/31追記 クレアパトロにアロー食ら...

本当は勝ち目が無かったクロロ【ヒソカ対クロロ考察】

イメージ
 ヒソカって強いの? 「冨樫先生はメディア記事に残らない形のインタビューでヒソカは最強と語っている」とのことで、最強視されています。  また一方では「ヒソカス」「雑魚専」「じょ、冗談だよぉ・・・」「ヒソカにはトイレがあるから・・・」と カス扱い 親しまれています。  どっちが正しいのか?  直近のクロロ戦で見てみましょう。長くなるので先に結論です。 【結論】天井に一時撤退すればヒソカは勝った。 ◆天空闘技場フロアマスター戦においてヒソカは最強  ドヤってるクロロに目が行きがちですが、ヒソカは血に何か罠あるとまで考えて天井へ回避しています。  この天井回避ですが、とても強いです。  接近戦を仕掛けつつ、危なかったら天井回避。  相手が追撃してこなければゆっくり考察。  念能力の戦いは、能力がバレると対策を立てられてしまいます。  また、ナックル(ゴン戦)が言うには、戦闘時はオーラを大量に消費します。  もちろんヒソカの天井回避(陰ガム+バンジー)もオーラは消費されますが、クロロが慣れない能力を幾つも使いこなすよりは遥かに軽いでしょう。  また、カミィのようなリソースを大幅に割いて、分からん殺しするタイプですが、フロアマスター戦なら事前にある程度の予習が出来ます。  フロアマスターになるためには200階クラスで念能力者たちとの戦いに勝たなければいけないからです。  ヒソカの天空闘技場における最強評価は揺るぎません。   よって、クロロに勝ち目はありません。 ◆天井回避をさせない戦い。  クロロの戦いですが、天井回避をさせないことに終始します。  上から下への攻撃。  飛ばさなかったことで、ヒソカに勝利したと言って良いと考えます。  ヒソカが天井に張り付いた場合、クロロが開示した能力では効果的に対処できません。  もし天井に逃したら、時間が経つほど観客は減ります。  待機させている人形は警備隊や救護班に怪我人として運び出されます。  クロロの位置がバレやすくなります。  クロロは他にも能力を隠し持っていたかもしれません。ただ、百戦錬磨のヒソカに対して、しかも天井に張り付いてる状態となると、厳しいと思われます。  また、スキルハンターは奪った能力の理解が浅いという弱点があります。 ◆心の闇に思いを馳せながら...

無知の不死? テータちゃん、人外に【HUNTER×HUNTER385話感想考察】

イメージ
冨樫先生からの挑戦状が来ましたね。ヒントは出したぞ、という感じがします。 何が起こったのか? 順を追って見てみましょう。 ①ツェリ絶(壺念獣が見えなくなる) ②テータ発砲  ・発砲音アリ  ・頬のテープ消失 ③ツェリ眉間に食らって脳症をぶちまけつつ倒れる。 やったぜ。 ④センリツ演奏 ⑤テータと部下たち、音の世界へ (3分) ⑥テータと部下たち、我に帰る。ツェリ健在。  ・頬のテープ復活  ・床は綺麗。脳漿、ツェリの顔に血の汚れも無し ⑦テータ、気分悪くなって倒れる つまり、どんな能力なんだってばよ? 5ちゃんのバレスレ眺めてるんですが、ちょっとまだ分からない状態ですね。  まず、考察する上でですね、 一、ツェリが絶をしたから壺念獣(馬)の効力は一切、無い。 一、ツェリが絶をしたけど、テータの傷に宿っている何かのせいで壺念獣の能力は発動した。  いずれかを選んでいただく必要があります。  双方を踏まえて立体的に考えることが出来る方なら大丈夫ですが、私は出来ません。  では見てみましょう。 ◆幻覚説  私もこれに類するものだと思います。テータちゃんの傷テープがこのときだけ消えてるし。  ただ、発砲音があって、部下も聞いてるんですよね。  壁を隔てた部下にも幻聴が発生するの? 他の部下には壺念獣の傷、無いよ? 幻聴だけを共有する幻覚なの?  うーん・・・分かりません。 ◆時間操作説  ツェリが死んでぇ、センリツ演奏後にぃ・・・発砲した直後に? 時間を巻き戻してぇ、なんか他にも色々してぇ、背後にゆっくりぃ・・・回りこむぅ?  つじつまがあってるように思えます。  ただ、頬のテープが消えてる理由とタイミングがちょっとよく分かりません。 ◆蘇生説  絶がキーとなって蘇生する。カミィがそうですね。  前回に湧いた新種の観音様が救済してくれたわけです。ありがたやー。  ・・・ただ、カミィは血のりが残っていて、「一度死んだ」という事実の断片が残っています。ツェリにはありません。お掃除したのかな?  ただ、どういう風に考察を進めるにしても、蘇生説は留意しておくべきだと思います。 ◆てか、このツェリ、何?  テータの様子がおかしいことから、何かがあったことをめっちゃ考察してるように見えます。  ...

新種の観音かな? FFのラスボスみたいなツェリの念能力【HUNTER×HUNTER384話感想考察】

イメージ
不知式観音! ツェリとは心の所作! 総合芸術云々言うだけあって、アート感が出てますね。 中に人を取り込んで、解体作業でもするのかな? 何やら第一形態っぽくも見えます。 王子ごとの性格、言動に反映した能力を有しているケースが多いので、ツェリもね、これまでの言動に則した能力じゃないかなぁ、と。 ◆拷問死体はケツ持ちとしての制裁  部屋は荒れているけど、血だまりは中央だけ。  モレナの件で電話していて、口調は穏やかながら超不機嫌。  切れ味の悪そうな刃物と、あと指も切断されているので拷問でしょう。部屋が荒れてるのにはツェリの八つ当たりか何か?  テータちゃんは普通にしているので、敵襲では無い。(他王子の関係者なら司法が動く)  よって、 『ツェリの私設兵エイ家担当(執事?)が拷問された』 と考えます。 (2018/10/20更新 次回にこのキャラいるやーん!)  モレナの一連のセリフ(378話)は、ケツ持ちのツェリのことを一切、気にしてませんからね。レベルアップ50ボーナスにもツェリ、含まれてますし。まぁ、念能力のこと知らなかったし、舐められても仕方ないのかなぁ・・・と。  「手が空き次第、オレも動く」とのことですが、自分で下層に行くのかな? フーちんも三層に出て、大したペナルティ無く帰ってきたし、ありそうですね。  ぐるぐるパンチ対ツェリ観音・・・うーん、それは無いか。 ◆モレナチームのレベラッボーナス加速中。  現時点でモレナ隊は何人殺したのか?  モレナ44人【レベル45から計算】  ルイーニー23人【三層一般客19人+倉庫番4人】  不明(牛と会話したロン毛?)1人【三層一般客1人】  不明による行方不明308人【シャ組員8人 労働力300人】  行方不明が実は生きてるなんてことは・・・まぁ、はい。  組は三つある。  シュウ家の人数は比較的、多め(プオール一家、曰く)。  エイ家だから除外ということも無さそう。  単純計算で既にキル数1000人越えといったところでしょうか?  20万人を殺してレベルアップRTAはなかなかの出だしですね。 ◆巻末コメントに恐怖するか、はたまた安堵するか。 大体の構造が決まり経験上の感覚で先の長さを測るが予め誤ります。遠い・・・頑張る(冨樫義博 巻末コメント)  私...

「ロンリースターイズナビ」「モレナ朗読」 384話の人気嘘バレ

 カチョウ死亡後の回です。  今週は嘘バレが多く、優秀なものばかりでしたね。全部というわけにはいかないので2つ、コピペさせていただきます。 384 体系(システム) 投稿日:2018/10/11(木) 11:44:22.44 ID:Bute24+Ma や~ん素晴らしかったわ~と晩餐会の余韻に浸るタイソン 好機だな とオラーウ オラーウの念能力“猿の惑星”(2001年宇宙の旅) 小さなロケットを飛ばして当たった相手を操作する 離陸から着陸までの時間は相手のオーラと思考力に大きく左右され更に着陸時航行軌道上に別の対象や物体が存在した場合ロケットは不時着する 航行中のロケットはオラーウが何も考えていない状態である限り術者以外には一切見えない ミッドナイト・メイキングと呼ばれる儀式にイズナビにも来る様促すタイソンに対してロケットが大きく急進する イズナビ「王子」 「大変失礼ながら」 タイソンの念獣の目玉が大きく見開いている事に気付いたイズナビが考察を巡らす 「…ロッカーとは孤独な星(ロンリー・スター)の元に産まれた憐れな逸れ烏(ストレイ・レイヴン)なのです」 タイソン「!!」 「声に全宇宙の魂を込めるには夜の静寂には群れる事なく独り爪と牙を研ぎ済まさねばならない」 「憎しみや愛とかにオモチャにされる事なく!快感なんてそこにしかない!ぶち壊さなきゃいけない自分がいるんです!」 「それが私の宿命(サダメ)なのです」 興奮のあまり失神するタイソンに従者が駆け寄る タイソンの念獣が見えなくなる ロケットの進みが遅くなりオラーウは小さく舌打ちする ジュリアーノ「パネーっすイズさん 未来の国王っすね」 イズナビ「阿呆か」 第六王子は手中に収めたも同然ですな 明日午前中にはオラーウのロケットが“着陸”するでしょうとバルサミルコ 宗教家で楽天家 最も警戒され難いであろう第六王子なら他の王子に接触するのも比較的容易い 二人程道連れにさせられれば上出来 1007号室 叔父が襲撃に遭った、とルズールス 「愛猫の飼育ケージを開けた途端手を刺された 中には骸と化した猫が横たわっていて親指程のサイズの男が逃げるのを見たそうだ これも念ってやつか?」 バショウ「違いねえな」...