2018年10月25日木曜日

ツェリの初恋? 霊獣の能力はまさかの恋愛系だった・・・!?【HUNTER×HUNTER386話感想考察】

「ところでさ、最近自分の心境の変化に驚かされてんのよ…裏表のある女って可愛いよな💛」
 これ、少女漫画でよくあるやつですよ。
 普通の女子(主人公)のことが突然、気になり始めるモテモテイケメン。
 眉間に銃ぶっぱなす女子が普通かどうかは置いといて、前回の運ばれるテータちゃんを見送る謎の表情が恋愛フラグだったとは思いませんでしたね~。
 1004号室は少女漫画的王道展開に突入です・・・マジか?


◆ルミノール反応なし
 刑事ドラマでよく聞くあれですね。血痕がなく、サルコフの見立てでは「テータは銃を撃ってない」ということで、そうなると弾痕も無いんでしょうか?
 ますますあの発砲音はなんだってばよという状態ですが・・・はて。

◆『裏』表のある女
 嘘ついてることは何となく気付いてるようですね。
 センリツの心音調査が急がれるところです。
 「これは恋をしている音・・・!」とか言ったら絶対に笑うんで立ち読み不可能。


★カチョフー健在
 フーちんが直接、二層に来たかどうか分かりませんが、自分自身で電話のみでセンリツと面会依頼をしたとも考えづらいです。
 よって、カチョウは第三者に見える状態です。
 フーちんが透明なイマジナリーフレンドと独り言を続ける子にならなくて、一安心ですね。
 あと、どうでもいいんですが第二層が描かれるのは出港時のシアタールーム(ラムちゃんが司会してたやつ)以来です。

★ベンジャミン王子万歳!!!!!!!
 この死に方によってベンさんはシカクがどの程度、操作された上での自害なのか、判別がつきにくくなりますね。この状態のシカクが他の念能力者に確保されたら困るので、この形にしたのかなと思います。見届けさせられたバショウにしてみれば、なんじゃそりゃという感じでしょうけど。

◆③シカクの肉体で共存
 これかなぁ・・・と。
 簡易文字バレの段階なので自信ありませんが、前にハルケンの能力説明あったじゃないですか?
「戦争とは敵の意思を消して、制度を変える。自らの死も覚悟する」
 なんていうか、シカクを眠らせて上書きしてる状態だと思うんですよ。 
 ①消滅=死はですね・・・私はハルケンらしくないと思います。
 だって、意識消滅しているならその時点で戦争に勝ってますよね? スパイ活動のための憑依となるので、うーん、違うんじゃないかなぁ・・・と。ただ、自信は無いです。
 ②の僕たち、私達、入れ替わってるーっ!?は無いと思います。メタ的にスミドリを揺り起こす描写にするんじゃないかな、という。

★クラピカ、カチョフー脱出失敗に対する反応なし
 なんかフツーに講習やってますね。
「船からワブルが脱出不可能と分かった。どうしよう?」
 みたいなモノローグが6ページぐらいに渡って展開するとばかり思ってたので・・・いや、でもあの脱出失敗ってクラピカの戦略を揺るがす大きな事件のはずなんですが、センリツの曲が効いてて脱出自体が気付いてるキャラが少ないってことでしょうか・・・うーん。

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