のりかわ少年探偵団 漫画フェイクドキュメンタリーQC:4 感想・考察
新感覚の漫画に驚いたので、取り急ぎ解説させていただきます。 YouTubeで好評を博しているモキュメンタリー「フェイクドキュメンタリーQ」の漫画展開の最新話です。 画像クリックで漫画サイトに移動(2026年2月まで無料っぽい) 以下、ネタバレとなります。 Point! 翻訳はフェイク! 失踪した漫画家の遺作をAIで解析するという内容です。 劇中で翻訳されてる以外の部分をAI:Gemini様に聞いてみたんですが、思ってたのと違う回答をもらいました。 ケシカスくん(コロコロコミック)で使われた楔形文字風のカタカナだそうです。 フェイクドキュメンタリーQ 漫画 QC:4 AI:Geminiによる、異変後の翻訳になります。 1ページ目 「事件は解決」 2ページ目 「現場検証中につき立入禁止」 「証拠物発見」「犯人はこの中に……」 「事件発表」 3ページ目 「おまえはもう、しんでいる」 「おまえはアホか」 「サツガイしてやる」 「おまえはアホ」 「カス……こ」 (探偵「僕の揺さぶりに引っ掛かったな!ペロ刑事犬!」) 「おまえはウソツキだ」 「おまえは真実を言っていない」 4ページ目 「こんにちは」 「調子はどうだい」 「私は元気だ」 「それは良かった」 (探偵「これにて事件解決!」) 「キミ、シュメール語が話せるの?」 「少しだけ」 「すごい!」 「もっと教えてくれる?」 「いいよ」 「ありがとう」 5ページ目 「ハゲ」 「カス」 「お前はバカか」 「お前はアホや」 「おまえは、しんでいる」 「お前はアホか」 「この漫画はもう終わりだ」 「さよなら」 以上です。 トゲトゲ言葉が多いものの、ギャグ漫画としては普通ですね。 そして、なぜか劇中で解析した以下の結果は得られませんでした。(上記で 2ページ目 としている部分です) フェイクドキュメンタリーQ QC:4 なぜでしょう? Geminiの翻訳結果はシンプルながら意味が通ったものです。間違っているとは思えません。 しかし、劇中の翻訳とは違います。 つまりですね……、 フェイク なんです。 世間はクリスマスだというのに、こういう謎解き要素に喜々としてAI様に頼るボクのような者を想定して仕掛けてきたわけですよ? 普通に読んでハイおしまいで良いのに、Gemini翻訳との違いに「更なる謎があるかもしれない…?」という考...